お役立ち情報 2026.09.08
香川で家を建てると総額はいくら?費用の内訳と見積の比べ方をご紹介!

カタログや広告に書いてある「本体価格」だけでは、家は建ちません。
総額を知らないまま比べると、あとで「聞いていた話と違う」ということになりがちです。
この記事では、家づくりの総額が何でできているかと、見積を比べるときに確かめてほしい3つのことをご紹介します。
□家づくりの総額は8つの区分でできています
総額の内訳は、私たちがお客様にお渡ししている「概算資金計画書」と同じ8つの区分で考えると分かりやすくなります。
①建物の表示価格、②付帯工事・別途工事、③建物の諸費用、④オプション工事、⑤外構工事、⑥その他の費用、⑦土地に関する費用、⑧住宅ローンに関する費用です。
広告に出ている金額は、たいてい①だけです。
金額は一般的に言われている目安の幅ですので、敷地や条件によって変わることを前提にご覧ください。
*①建物の表示価格
基礎・構造・屋根・外壁・内装・設備など、家そのものにかかる費用です。
多くの会社が「本体価格」と呼んでいるのがこれで、総額のおよそ7割にあたります。
気をつけたいのは、同じ「本体価格」でも、会社によって中身が違うということです。
まず、税込みか税抜きかで、同じ数字でも1割違います。
2,500万円と書いてあっても、税抜きなら支払いは2,750万円です。
次に、照明器具・エアコン・カーテンです。
これらは「入居してから買うもの」として本体価格に入っていないことが多く、あとから合わせて30〜80万円が必要になります。
さらに、図面作成・建築確認申請・各種検査の費用(一般に30〜160万円。長期優良住宅などの認定を取る場合は上がります)、現場管理費(30〜100万円)、敷地内の給排水工事(30〜80万円)、住宅瑕疵担保責任保険(10〜25万円)、地盤調査費(5〜10万円)も、含まれている会社と別になっている会社があります。
「本体価格」を見たら、税込みか税抜きか、照明・エアコン・カーテンが入っているか、この2つを先に確かめてください。
*②付帯工事・別途工事
家を建てるために、敷地の側で必要になる工事です。
土地の条件で大きく変わるため、いちばん幅のある区分です。
地盤改良工事が必要な場合は50〜150万円、道路の本管から上下水道を引き込む場合は30〜100万円、ガスの引き込みは10〜30万円、下水道が来ていない地域の浄化槽は45〜120万円、整地や残土処分は5〜30万円ほどが目安です。
狭い道路や市街地での工事費(ガードマンや道路使用許可など)は、都度の見積になります。
全体では、本体価格の15〜25%ほどを見ておくと大きく外れません。
*③建物の諸費用
工事ではなく、手続きや行事にかかるお金です。
地鎮祭は5〜15万円、上棟に関わる費用(上棟式や職人さんへの弁当・飲み物)は5〜15万円、工事請負契約の印紙代は1〜2万円(電子契約なら不要)です。
上下水道の加入負担金は自治体で差があり5〜40万円、建物の登記(表題登記・保存登記)は合わせて15〜35万円ほどです。
見落とされやすいのは、この区分です。
*④オプション工事・⑤外構工事
④は、標準の仕様から変えたり足したりする工事です。
⑤は駐車場・アプローチ・フェンス・植栽などの外構です。
駐車場2台分をコンクリートにしてフェンスを回す程度でも、100〜200万円ほどかかります。
「家が建ってから考えよう」にすると、このお金が残っていないことがありますので、最初から予算に入れておいてください。
*⑥その他の費用
家具・家電の買い足し、引越し費用、仮住まいの家賃などです。
合わせて50〜150万円を見ておく方が多いです。
*⑦土地に関する費用
土地をお探しの方は、土地代のほかに次のものがかかります。
仲介手数料は土地代の3%+6万円(+消費税)が上限です。
所有権移転登記は固定資産税評価額の1.5〜2%に、司法書士報酬(5〜10万円)が加わります。
そのほか、固定資産税・都市計画税の精算金、水道や排水の負担金、整地費用が土地によって発生します。
土地の形や高低差によっては、②の付帯工事が増えることがあります。
土地を先に決めてから建物を考えると、ここで想定外が起きやすくなります(この話は、別の記事で詳しくご紹介します)。
*⑧住宅ローンに関する費用
事務手数料は定額型で3〜6万円、定率型で借入額の2.2%程度です。
保証料は0〜借入額の2%程度で、銀行や商品によって大きく違います。
抵当権設定の登記は借入額の0.1〜0.4%に司法書士報酬が加わり、火災保険・地震保険は10年分で20〜40万円が目安です。
土地を先に買う場合や中間金がある場合は、つなぎ融資の手数料と金利がかかります。
金銭消費貸借契約の印紙代は2万円です(電子契約なら不要)。
□見積を見るときに確かめてほしい3つのこと
どの会社の見積でも、次の3点を見れば比べられる形になります。
*「本体価格」が税込みか税抜きか、何が入っているか
まず税込みか税抜きかを確かめてください。
そのうえで、照明・エアコン・カーテン、申請費、現場管理費、給排水、保険が入っているかを聞いてください。
この2つを揃えないと、金額を並べても比べたことになりません。
*付帯工事が「別途」になっていないか
別途の場合は、その会社に目安の金額を聞いてください。
きちんと答えてくれる会社なら、その時点で信頼できます。
*⑧まで含めた「総額」で並べる
本体価格の差が100万円あっても、総額で並べると逆転することがあります。
比べるなら、総額です。
□かがわの家.comの出し方
私たちは、はじめから上の8つの区分をすべて載せた「概算資金計画書」をお渡ししています。
表示価格には、図面作成・建築確認申請・各種検査、現場管理費、敷地内の給排水工事、住宅瑕疵担保責任保険、地盤調査に加えて、照明器具、エアコン(LDK1台分)、カーテン(1階分)まで含めています。
税込みと税抜きも、資金計画書の区分ごとに明記してお渡しします。
敷地がまだ決まっていない段階でも、「このくらいの広さと条件なら、このくらい」という総額の目安はお出しできます。
□まとめ
家づくりの総額は、本体価格だけでなく、付帯工事・諸費用・外構・土地・住宅ローンまで含めて考える必要があります。
見積を比べるときは、本体価格の中身、付帯工事の扱い、総額の3点を確かめてください。
資金のことは、いちばん最初に整理しておくと、そのあとの家づくりが楽になります。
高松市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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