香川在住で注文住宅をご検討中の方で、注文住宅を建てる際にかかる初期費用が不安という方も多いでしょう。
事前に把握しておかないと、不安ですよね。
そこで今回は、注文住宅を購入する際の諸費用と、抑えるためのポイントをご紹介します。
注文住宅を購入する際の諸費用とは?
ここからは、注文住宅を購入する際の諸費用について詳しく解説します。
1つ目は、印紙税です。
印紙税とは、契約書に貼る印紙代のことを意味します。
契約書に指定額の印紙を貼り、印鑑で消印することで納税します。
2つ目は、登記費用です。
登記とは、土地や建物の所有権などの権利関係を、登記所の登記簿に記載することを意味します。
登記をする際に、登録免許税という税金を納める必要があります。
3つ目は、住宅ローン借入費用です。
住宅ローンの借用費用としては、まず金融機関に支払う融資手数料があります。
一般的には定額制の場合が多いですが、定率制にしていたり、定額制と定率制のどちらかを選べたりする場合もあります。
金融機関によって住宅ローン借入費用は異なるため、慎重に検討すると良いでしょう。
4つ目は、不動産取得税です。
土地や建物を買うときに一度だけ支払う必要があるのが不動産取得税です。
税率は3パーセントですが、土地の場合は評価額が2分の1に軽減されます。
土地と建物どちらにも軽減措置があります。
軽減措置を受けるには、様々な条件があるので確認しておきましょう。
5つ目は、固定資産税です。
固定資産税とは、土地や建物を所有している人に、毎年市町村(東京23区は東京都)が課す税金のことを意味します。
税額は評価額(固定資産税評価額)に税率をかけて計算します。
税率は、一般的に固定資産税が1.4パーセント、都市計画税は0.3パーセントですが、市町村によって異なる場合があるので注意が必要です。
以上が、主にかかる費用でした。
かかる費用をなるべく抑えるための方法をご紹介!
ここからは、かかる費用をなるべく抑えるための方法をご紹介します。
費用を抑えるためには、税金の優遇制度を有効に活用しましょう。
登記費用や固定資産税・都市計画税には、一定の条件を満たすことで優遇制度を利用できます。
優遇制度の適用条件や期間を把握し、活用することで費用をぐっと抑えられるでしょう。
また、保証料の安い商品を選択したり、火災保険の契約内容を見直したりする方法もあります。
今加入されている保険を再度確認してみると良いでしょう。
まとめ
今回は、注文住宅を購入する際の諸費用と、抑えるためのポイントをご紹介しました。
ご紹介したことを意識して費用を検討してみてください。
何かご質問や疑問点等ございましたらぜひお問い合わせください。