「住宅ローンを組みたいけれど工程が分からない」
「住宅ローンを組むには何から始めれば良いのかな」
香川にお住まいの方で、このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、住宅ローンに関する事前調査や工程をご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。
住宅ローンの契約前に事前調査を行いましょう!
住宅ローンを利用するときは、審査を受けることが必要になります。
そのため、注文住宅の契約前に住宅ローンの事前審査を行うと良いでしょう。
審査は二種類あり、事前審査と本審査になります。
注文住宅を契約した後に本審査が通らず、「住宅ローンの利用ができない」ということにならないように、事前審査をして借り入れできる金額を把握しておくと安心ですよね。
家を建てる予定の土地購入や具体的な計画を進める前に、事前審査を申し込んでおくとよいでしょう。
住宅ローンを組む際の工程をご紹介!
ここからは、住宅ローンを組む際の工程をご紹介します。
まず1番目に、ラフプラン・予算の決定をしましょう。
予算内に土地代と建築費を抑え、ご家族全員が満足できる内容のラフプランを組みましょう。
2番目に、住宅ローンの事前審査を行いましょう。
銀行などの金融機関によるローンの仮審査です。
この段階では、金利を比較するため2から3の銀行で申し込みをすることが一般的です。
審査にかかる時間は約1から3週間程度なので、早めに準備をしておくことをおすすめします。
3番目に、土地の購入です。
住宅を建てる土地を購入する工程です。
ご自身の希望の広さや立地などの条件に合った土地を検討し、購入しましょう。
4番目に、工事請負契約です。
建築会社に対する契約を行いましょう。
建物の完成と支払いを約束するという契約内容です。
この段階までに、工事のプランや設計はある程度確定させておく必要があります。
5番目に、住宅ローン本審査です。
保証会社による審査が行われます。
本審査には住宅の登記や、建てる建築物が建築基準法や条例に適合しているかを役所や専門機関が確認した証である建築確認済証、工事請負契約書が必要になります。
6番目に、住宅ローンの契約です。
既に建築会社に対する費用は発生していることが多いので、「つなぎ融資」等で支払いをする必要があります。
7番目に、住宅ローンの実行です。
住宅ローンが実行されたら、利用したつなぎ融資の返済と完工金の支払いを行った後、建物が引渡されて完了です。
ここまでが、住宅ローンを組む際の工程でした。
まとめ
今回は、住宅ローンに関する事前調査や工程をご説明しました。
ここでご紹介したことを参考に住宅ローンを進めてみてください。
注文住宅をお考えの方で何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。