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家づくりの資金計画とは?3つのプロセスが大切!

家づくりをする際に資金計画を行うことは大切です。
いきなり資金計画をするといってもかなり難しいですよね。
実は資金計画は3つのプロセスで立てられます。
今回の記事では3つのプロセスと家づくりにかかるお金の内訳についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□家づくりの資金計画のプロセスとは?

資金計画で迷われている方は以下のプロセスを参考にしてみてください。

1.自己資金を検討する

まず、自己資金がどれくらい用意できるのかという点を検討します。
現在の預貯金のうち、マイホームに使える資金がどれくらいなのかを吟味します。

一般的には住宅資金全体のうち20パーセントが自己資金であることが理想とされていますが、少ない場合でも住宅ローンは借りられます。

ただし、早い段階での支払いが必要になる可能性もあるので、100万円以上の自己資金は用意したいです。

2.住宅ローンで借りる金額を決める

無理なく返せる金額を決めることがローン返済において重要です。
現在支払っている家賃や管理費、駐車場代などをベースにして、無理なく返済できる金額を決めます。

この際に多少の妥協点を作ることは大切ですが、返済がかつかつになるように設定してしまうと後々返すのがつらくなってしまいます。

3.ライフプランをイメージして住宅ローンを選ぶ

住宅ローンにはさまざまな商品があり、ライフプランをイメージして返済期間や金利タイプを決める必要があります。

返済期間、金利タイプ、名義などさまざまな項目があるので、ご自身のライフスタイルに適したローンを選ぶようにしてください。

 

□家づくりにかかるお金とその内訳は?

家づくりにかかるお金は以下の2つです。

 

*建物にかかるお金

建物を建てる際には、本体建築費用、付帯建築費用、諸費用の3つがかかります。
本体建築費用が70パーセント、付帯建築費用が20パーセント、諸費用が10パーセントという比率になるので、注意してくださいね。

 

*土地購入にかかるお金

土地を購入する際には土地代、土地購入の仲介手数料、印紙税、登録免許税がかかります。
土地の仲介手数料には不動産会社を仲介して土地を購入する場合に必要となるものであり、上限が定められているということを確認しておいてくださいね。

 

□まとめ

今回は注文住宅における資金計画のプロセスと家づくりにかかるお金の内訳についてご紹介しました。
家づくりにかかるお金はしっかりとした資金計画のもとに分ける必要があります。
資金計画でお悩みの方は、ぜひ当社までご連絡くださいね。