新築の家を手に入れるというのは、多くの人にとって一生に一度の大きなイベントです。
しかし、新築の家を手に入れた喜びも束の間、引渡し前後には多くの手続きや注意点が存在します。
この記事では、新築の家を購入する際の引渡し前後の流れと、その後に後悔しないためのポイントを解説します。
これから新築の家を手に入れる予定の方は、ぜひ参考にしてください。
□新築の引渡し前後にやることって何があるの?
新築の家を購入する際は、主に「内覧会」「引渡し」「引っ越し」という三つの大きなステップがあります。
それぞれのステップには何をすべきか、詳しく見ていきましょう。
1.内覧会での確認ポイント
通常、内覧会は引き渡し日の1~3週間前に行われます。
この時には、当社のような建築会社の担当者と一緒に、新居の仕上がりが図面通りであるか、壁紙に汚れや傷がないかなどをチェックします。
床の傷やきしみ音、ドアや収納扉の付け方に不具合がないかを確認することが重要です。
何か問題が見つかった場合は、その場で記録を取り、引渡しまでに修理を依頼しましょう。
2.引渡しの手続き
引渡し当日には、いくつかの重要な手続きが必要です。
まず、金融機関で最終的な手続きを行い、住宅ローンの借入金が申込者の口座に振り込まれて建築代金の残りを支払います。
次に名義変更を行い、建物の所有権が施主に移ります。
さらに、内覧会で指摘した不具合が修理されているかを確認し、最後に設備の使用方法やメンテナンスについての説明を受けます。
3.引っ越しのタイミング
引渡し後、すぐに引っ越しをすることも可能ですが、多くの場合は1~2週間後がおすすめです。
この期間を利用して、新居にカーテンや照明を設置したり、各種手続きを計画的に進めたりできます。
□新築を引渡しした後の注意点をご紹介!
新築の家を引渡しした後に後悔しないためには、以下のポイントを注意することが重要です。
*不具合が見つかった場合
新築の引渡し後に不具合や傷を発見した場合、速やかに対処することが必要です。
具体的には、建築会社に連絡を取り、現地確認を依頼しましょう。
この際、不具合の内容を正確に伝え、対応可否を確認することが大切です。
*アフターサービスの事前確認
新築の引渡しで後悔しないためには、アフターサービスの有無も確認することが重要です。
建築会社の中には当社のように無料で定期的に設備の点検を行っている会社があるので、その点もしっかりとチェックしましょう。
*書類の保管
新築の引渡し後は、受け取った書類を大切に保管しておきましょう。
受け取った書類の中でも、特に登記関連の書類や住宅ローンの契約書、住宅性能評価書などは後から必要になる場合がありますので、注意が必要です。
□まとめ
新築の家を手に入れる際の引渡し前後には、多くの手続きと注意点があります。
特に、内覧会での確認や引渡しの手続き、引っ越しのタイミングなどは計画的に進めることが重要です。
また、引渡し後には、不具合や傷がないか確認し、必要な書類をしっかりと保管してくださいね。
これらのポイントを押さえて、新築の家での新生活を楽しみましょう。
高松市周辺で新築を検討している方は、アフターサービスも充実している当社にぜひご相談ください。