本物の自然素材住宅をつくるConcept- 01
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⻑く住む、そして家族と
⻑い時間をともに過ごすからこそ。家の価値は、建ててすぐにはわかりません。
長く暮らしていくうちに暮らしやすさや安全性等を実感することで、その価値に気づくことができるのです。
そして、暮らしていくなかで多くの方に出てくる問題がシックハウス症候群。発症者の80%以上が新築を建て住まわれている方です。
主に、頭痛がする、めまいがする、咳が出る、目がチカチカするなどの症状に悩まされています。その原因は多種多様ですが、主に建材・内装材等に含まれる化学物質(ホルムアルデヒドなど)によるものが挙げられます。
特に赤ちゃんや年配の方へは影響が出やすく心配です。かがわの家.comでは、素材を厳選することでシックハウス症候群を抑え、さらには、断熱性・耐震性にも優れた
本物の自然素材住宅にこだわり、住んでからも安心・安全に暮らしていける家づくりを行っています。
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調湿効果と健康の関係
無垢の木は、湿度によって空気を吸い込んだり放出する性質を持っています。それを調湿効果といい、周囲の湿度が高いときは水分を取り入れ、乾燥しているときは内部の水分を空中に放出。
無垢材を使うことで常に快適で健康的な空間を作り出してくれるのです。家づくりにおいて調湿は重要な部分で、湿度が60%以上の環境ではダニ・カビが増殖しアレルギー症状の原因に。
一方、湿度が低く空気が乾燥してしまうと、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなるリスクがあります。そのため、部屋の湿度は50〜60%を維持することが理想と言えます。
日本のように高温多湿で年中気候が変わる中、自動で調整してくれるのが自然素材が持つ調湿効果なのです。
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本物の自然素材住宅とは
自然素材は何を使う予定ですか?と質問をすると、多くの方が無垢ですと答えます。間違いではないのですが、無垢と言っても様々な種類があり、さらには、材料名(桐材等)と言ってもどこで作られたものか、どういう工程で製造されたものかによっても質や金額が大きく変わってきます。
また、自然素材住宅と言っても細かな部分まで対応がなされているかによって、結果的にお客様が求める、健康に安心な自然素材住宅にならないことがあります。
では具体的にどこを見れば良いのかについては、自然素材にこだわる理由ページをご覧ください。ご家族の健康と未来を考えて、「本物の自然素材住宅」を選ぶことが大切です。