アレルギーの方には木の家がおすすめ！無垢材のメリットをご紹介！

アレルギーでお困りの方はいらっしゃいませんか。

アレルギーの原因は住宅で用いられている素材かもしれません。
そのような方におすすめなのが、木の家です。

この記事では高松市の工務店が無垢材のメリットを紹介するのでぜひ参考にしてください。

無垢材を使用した家の特徴とは

無垢材を使用した家の特徴は、化学物質や有害物質が少ないことです。
無垢材は、天然木から使用する形を取り出した木材です。

ここで、無垢の家以外の木造住宅は何でできているのか、疑問に思う方がいらっしゃるのではないでしょうか。

それらの住宅も使う原料は木材です。
しかし、その木材には集成材が主に用いられます。

集成材は、木材を接着剤で引っ付けてブロック状にした素材です。
この接着剤はホルムアルデヒドを拡散させるため、アレルギーの原因となる場合があります。
集成材を使用した家に住むと、必ずアレルギーになる訳ではありません。
また、多くの場合は歳月を重ねるにつれて症状が和らぐとされています。

しかし、無垢の家ではアレルギーになるリスクを低下できます。

集成材のデメリットの1つとして、アレルギーを起こす可能性があることを紹介しました。
無垢材と集成材にはそれぞれにメリットとデメリットがあるため、それらを把握したうえでどちらを使用するか考えましょう。

特にアレルギー症状にお困りの場合は、集成材が原因となっている可能性があるため、集成材の使用には気を付けましょう。

上記で述べたように無垢の家でもアレルギーが出ないとは言い切れません。
それは木の成分によってアレルギーになる人がいるからです。

ブナやカシ材などの木材を使用していると、その粉塵で炎症やアレルギーが起こる場合があります。
そのため、使用する木材は自分の体質に合ったものを選ぶようにしましょう。

ただし、粉塵が発生するのは主に施工時のため、家を建てた後に粉塵が発生することはほとんどありません。
ウルシ科やカバノキ科の木材でもアレルギーが起こる場合があるため、使用木材の産地や種類はよく確認しましょう。

また、家族と相談することも大事です。

今回は木の家について詳しく解説しました。
木の家は無垢材と集成材のどちらかが使用され、集成材はアレルギーの原因となる可能性があります。
そのため、アレルギーでお困りの方は無垢材を使用した木の家がおすすめです。

家づくりの際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。