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注文住宅で失敗しないために!間取りの決め方をご紹介!

注文住宅で失敗しないために!間取りの決め方をご紹介!

「間取りを決める前に理解することは何だろう」
「どのように間取りを決めればよいのかな」

香川にお住まいの方で、このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、間取りの決め方についてご紹介します。

 

間取りを決める前に理解しておくべきこととは?

間取りを決める前に理解しておくべきこととは?

1つ目は、建築基準法を知ることです。

間取りに関係する「法律や規制」を知る必要がありますが、「建築基準法」はこれに大きく関わります。

建築基準法では、以下のような制限があります。

・建ぺい率
・容積率
・斜線制限
・地域区分

このように様々な制限がありますので、家を建てる予定の土地の条件を洗い出すことから始めることをおすすめします。

2つ目は、流行りの間取りにある盲点です。

その年によって、間取りにも流行がありますよね。

しかし、流行だけでなく、デメリットをきちんと理解した上で取り入れることが大切です。
事前にデメリットを知らずに、流行が気になり理想だけで取り入れてしまうと後悔する可能性もありますので、慎重に検討しましょう。

3つ目は、家の外も含めて間取りを考えることです。

大きなリビングがあるのに隣のベランダから丸見えになってしまったり、駐車場のすぐ隣に玄関がなく重い荷物を運ぶのにとても労力が必要になってしまったりすることもあります。
周囲の家の庭や窓、駐車場の位置等を確認してから間取を考えると良いでしょう。

4つ目は、間取りでコストは変わることです。
間取り次第で、コストは大きく変わることをご存知でしょうか。
真四角の建物は一番安価です。
一部が出っ張っていたり、コの字型になっていたりすると、それだけ壁面の量が増え、コストもかさんでしまいます。

コストをできるだけ抑えたい方は、最もシンプルな真四角の建物にすると良いでしょう。

 

間取りを決める際のポイントをご紹介!

間取りを決める際のポイントをご紹介!

1つ目は、ご家族と話し合うことです。
家作りでは、ご家族間で意見が一致しないこともありますよね。
よく話し合って、優先順位を決めておくと良いでしょう。
また、具体的に生活動線や家事動線をイメージしておくと良いでしょう。

2つ目は、土地の形状や方角、周辺の環境を理解することです。
家を建てる予定の土地が面している道路のタイプや、土地の方角などの情報を、事前に理解しておくことが重要です。
人通りが多い道路に面している場合は外部からの視線を遮ったり、土地の方角を考慮して日当たりが良い間取りにしたりすると良いでしょう。

3つ目は、土地全体と住居のゾーニングです。
間取りを用途や機能ごとに分類して決めることを「ゾーニング」と言います。

ゾーニングは大きく2つに分けられ、どの部分に何を配置するのかを決める「土地全体のゾーニング」と、人の動きなどを考慮して各部屋の位置を決める「住居部分のゾーニング」があります。
事前にこれらを決めておくと良いでしょう。

 

まとめ

今回は、間取りの決め方についてご紹介しました。
ご紹介したポイントを踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。

当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にお問い合わせください。