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土地が無くてもでも注文住宅は建てられる?土地選びのポイントもご紹介

土地なしの状態でも注文住宅は建てられる?土地選びのポイントもご紹介!

土地なしでも注文住宅を建てたいという方は少なくありません。

そこで今回は、土地ありと土地なしで建築費用がどう変わるのか、土地を選ぶ際にはどのようなことに注意したらよいのかを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

土地ありと土地なしの費用の差について

土地ありと土地なしでの費用の差について

この項では土地ありの場合と土地なしの場合で、注文住宅を建てるのにどのくらいの費用の差があるのかをお伝えします。

住宅金融支援機構が公表した2019年度の「フラット35利用者調査」の調査結果によると、注文住宅において建物のみにかかる費用の全国平均は3,454万円です。
一方、土地付きの場合には4,257万円で、1,000万円弱も費用が異なります。

ただし、土地の価格はエリアによって大幅に変わります。
特に首都圏や大都市圏などの需要が高いエリアでは、さらに地価が高くなります。
地方と比べると、土地付きの注文住宅の値段は平均で700万円も高いです。

さらに、土地を購入するときには仲介手数料・登記費用・印紙代・固定資産税などの諸費用も発生します。
そのため、土地を購入する際には、事前に相場を調べてからエリアを絞ると良いでしょう。

また、頭金の準備も必要なことを覚えておきましょう。
頭金の目安としては、土地付き注文住宅で443.2万円が全国平均です。

 

土地選びのポイントをご紹介!

土地選びのポイントをご紹介!

土地を選ぶ際には、次の3つのポイントに注意しましょう。

・土地の形状
・日当たり
・地盤の状況

1つ目は、土地の形状です。
土地の形状は、「整形地」と「不整形地」の2つがあります。
整形地は、正方形や長方形など、家を建てやすいように形が整えられています。
一方、不整形地はいびつな形をしていたり、土地に傾斜があったりするため、家を建てるには整備が必要です。

2つ目は、日当たりです。
日当たりは、家の中の明るさはもちろん、温度や湿度にも影響します。
そのため、方角には注意しましょう。
南向きに建てられると日当たりが良く、東向きでは朝日が、西向きでは夕日が入りやすくなります。

3つ目は、地盤の状況です。
地盤の弱い土地や埋め立て地は、地震が起きた際に液状化現象が発生するリスクがあります。
また、低い地形では津波や大雨によって被災する可能性があります。
そのため、できるだけ高台で地盤の固い地形を選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

今回は、土地ありと土地なしでの費用の差と、土地選びのポイントを紹介しました。
ぜひ参考にして、計画的に家づくりをしてくださいね。

高松市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。