家づくりは、長い期間やお金がかかる大きな買い物です。
そのため、たくさんの準備が必要ですが、まず最初にすることはご存知でしょうか。
今回は、そんな家づくりのために知っておくべきポイントをご紹介します。
家づくりの前に知っておくべき知識
家づくりで失敗しないために大切なことは、事前知識の量や質です。
家づくりの進め方から土地の選び方、間取りや素材の決め方まで、必要な知識は多岐にわたります。
知識はあって困ることはないのですが、まず最初に知っておいてほしい3つの知識をご紹介します。
*家づくりの流れ
まずは、計画の立て方を知っておきましょう。
家づくりは、まず下調べをして、次に土地の選定を行います。
そして施工会社を選んで入念な打ち合わせ、最後に工事をして、完成したら引越すという流れです。
この一連の流れにかかる期間は、人にもよりますがざっと9ヶ月程度を見積もっておきましょう。
つまり春に新居に住み始めるなら、前年の夏から下調べを開始することをおすすめします。
*お金に関する知識
やはり家づくりで一番問題になってくるのは、お金の話でしょう。
特に、頭金の用意や住宅ローンに関する知識は、ぜひ学んでおきましょう。
住宅ローンの中でも、金利が安いものを選べるようになるかもしれません。
そのため、多少面倒でもきっちり調べることをおすすめします。
*税金の話
家づくりには税金も多くかかります。
税金は家を購入する際に、家の本体価格と別にかかるので、その分準備しておく必要があります。
印紙税や登録免許税、不動産取得税などさまざまな種類があるため面倒くさくなってしまう人もいるかもしれません。
人によって値段も違うのでしっかり計算しておきましょう。
家づくりで最初にすること
家づくりで必要な知識をご紹介しましたが、最初にするべき準備もあります。
そんな優先したい3つの準備を解説します。
1つ目は、心の準備です。
家づくりはたくさんのお金と長い準備期間が必要で、かなり大変な仕事です。
そのため、途中で嫌になったりやっぱり不要だったと思ったりしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、家づくりに本気で向き合っていくことへの覚悟を決めましょう。
2つ目は、生活の準備です。
家づくりには時間がかかりますし、お金を貯めるために節約する方もいらっしゃるでしょう。
今後どういう生活になるのか、どこで準備の時間を確保するのかなど、事前に考えておくと安心して家づくりを進められます。
3つ目は、お金の準備です。
お金がありすぎて家づくりに困るということはありません。
そのため、思い立ったときから貯金計画を練っておくことをおすすめします。
特に注意したいのが、購入でお金を払った後に緊急でお金が必要になる場合です。
このように最悪のタイミングでの出費も考えられるので、お金はある程度余裕を持って残しておきましょう。
まとめ
家づくりには、知識や準備が重要です。
そのため、早めに下調べや準備を開始することをおすすめします。
高松市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。