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注文住宅における照明。後悔しやすいポイントや照明スイッチの位置とは?

注文住宅における照明。後悔しやすいポイントや照明スイッチの位置とは?

家づくりをしていて、照明で後悔する方は多いです。

そこでこの記事では照明で後悔しがちなポイントをご紹介します。
照明スイッチを取り付けるべき場所についても解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

照明で後悔しがちなポイントをご紹介!

照明で後悔しがちなポイントをご紹介!

注文住宅において、照明でどのようなことで後悔しがちなのでしょうか。
今回ご紹介するのは「部屋が暗くなってしまった」「ダウンライトが眩しい」「照明スイッチの位置を間違えた」の3つです。
それぞれ詳しく解説します。

1つ目は、部屋が暗くなってしまったことです。
照明をうまく使って、おしゃれな雰囲気を演出したいですよね。

しかし、おしゃれな雰囲気に気を取られて、部屋全体が暗くなってしまったという方が多くいらっしゃいます。
確かに、家を建てる際にはデザイン性も重視するべきですが、作業するために最低限の明るさを確保することも重要です。

2つ目は、ダウンライトが眩しいことです。
ダウンライトのような直接照明から出た光が目にダイレクトに入ってしまうと、非常に眩しく感じます。
もし、横になることが多いのでしたら、直接照明だけではなく、バランスよく間接照明も配置しましょう。

3つ目は、照明スイッチの位置を間違えたことです。
例えば、リビングから二階に上がる際、階段近くにスイッチがなければ非常に不便ですよね。
一箇所ずつ照明スイッチの位置に問題はないか、チェックすると良いでしょう。

しかし、照明スイッチに問題がないか、どのように判断するべきなのかわからないですよね。
そこで次に、照明スイッチを取り付けるべき位置について解説します。

 

照明スイッチを取り付けるべき位置はどこ?

照明スイッチを取り付けるべき位置はどこ?

意識していただきたいのは「スイッチと家具が干渉し合わないこと」「生活動線をイメージすること」の2つです。

まずはスイッチと家具が干渉し合っていないかを確認しましょう。
一般的に、スイッチの高さは110センチメートルから120センチメートルです。

「家具を置こうと思ったら、スイッチがあった」
「観葉植物を配置したらスイッチが押しにくくなった」
このような事態を避けるために、あらかじめ家具を置く場所をイメージしておきましょう。

次は、生活動線をイメージすることです。

例として、キッチンの照明スイッチの配置について考えてみましょう。
オープンキッチンの場合、両サイドからキッチンにアクセスできます。
そのようなときはスイッチも両側につけるべきです。

このように、生活動線をイメージすると、どこにスイッチを配置するべきかが見えてきます。

 

まとめ

照明で後悔しがちなポイントを知っていただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、照明計画を成功させてくださいね。