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平屋の家に吹き抜けはつくれる?注意するポイントも紹介

平屋の家に吹き抜けはつくれる?注意するポイントも紹介

平屋は二階以上の高さがないため、吹き抜けはつくれないとお考えの方も多いでしょう。

しかし、平屋でも吹き抜けをつくれることをご存じでしたか。
そこで今回は、平屋の家に吹き抜けをつくるメリットと、気をつけたいポイントをご紹介します。

 

吹き抜けのメリットをご紹介します!

吹き抜けのメリットをご紹介します!

吹き抜けをつくるメリットは2つあります。

 

*開放感のある部屋になる

吹き抜けをつくることで、部屋全体に開放感が生まれます。
また、実際の部屋よりも広く見えるというメリットもあります。
家族が集まる空間を広くしたい方は、検討してみてください。

 

*採光や風通しがよくなる

吹き抜けをつくると、高い場所に窓が設置できるため、日差しを取り入れにくい場所でも自然光を取り入れられます。
特に平屋は光を取り入れにくい建物なので、吹き抜けを設置するのをおすすめします。

また、風通しも良くなります。
天井近くに窓を設置することで、風の通り道をつくれるため、風通しも良くなります。
風通しが良いことで、湿気やカビ対策にもつながります。

 

吹き抜けで気をつけたいポイントとは?

吹き抜けで気をつけたいポイントとは?

1つ目は、部屋が寒くなりやすい点です。
吹き抜けを設置すると、冬に暖房をつけてもその空間に熱が逃げやすくなるため、部屋が寒くなる可能性があります。
そのため冬の寒さが気になる方は、住宅の断熱性を高めたり、窓の位置を工夫したりして対策をしましょう。

2つ目は、メンテナンスが大変な点です。
吹き抜けをつくると、吹き抜け部分の窓や天井などの高い場所の掃除が大変になります。
苦労せずに掃除をするためには、高い場所を掃除できるような掃除道具を準備しておく必要があります。

3つ目は、音が響きやすい点です。
吹き抜けは、一般的な部屋に比べて音が響きやすい特徴があります。
音漏れが気になる場合は、防音対策を行い、音が漏れない工夫をしましょう。
また、間取りを決める時は、吹き抜けを設置する部屋と寝室は離した方がいいでしょう。

4つ目は、臭いが広まりやすい点です。
吹き抜けをキッチンにつくるすると、料理をする度に臭いが家中に広まることがあります。
臭いを家に充満させないためには、キッチンと吹き抜けに仕切りを設けたり、距離を確保したりして臭いを拡散させないようにしましょう。

 

まとめ

今回は、平屋の家に吹き抜けをつくるメリットと気をつけたいポイントをご紹介しました。

平屋に吹き抜けをつくることで、風通しが良くなり、開放感のある空間をつくれます。
一方、室内温度の管理が難しく、音が響きやすくなることも忘れないようにしましょう。

高松市周辺で、開放感のある家に住みたいとお考えの方は当社までご相談ください。