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新築の外壁によく選ばれる素材とは?選び方をご紹介します!

外壁は家のイメージを左右するので、慎重に決めたいですよね。

しかし、どのような素材が良いかわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、新築の外壁によく選ばれる素材と選び方をご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□新築の外壁によく選ばれる素材をご紹介!

ここでは、新築の外壁によく選ばれる素材を3つご紹介します。

1つ目はサイディングです。
サイディングは、板を外壁に貼り付ける工事のことで、金属系・木質系・窯業系があります。

金属系は、断熱性や防音性が高く軽量なので、建物に負担がかかりにくい特徴があります。
木質系は、断熱性に優れていますが、吸水性が非常に高いため、定期的なメンテナンスが必要です。
窯業系は、耐震性と耐火性に優れており、貼り付け・メンテナンスともに比較的楽に行えます。

2つ目は、ガルバリウムです。
ガルバリウムは金属系の中で定番の素材です。
金属系の中ではさびにくく、耐久性にも優れています。
また、隙間が少ないので防水性が高く、外壁材の中でトップクラスの軽さと耐震性の高さを誇っています。

しかし、表面のメッキは厚くないため、傷がつきやすい特徴があります。

3つ目は、モルタルです。
モルタルは、耐火性と耐久性に優れており、サイディング壁でよく見られる継ぎ目もなく、劣化しにくいです。

 

□外壁材の選び方を解説!

1つ目は、価格で選ぶ方法です。
外壁材の価格は、同じ大きさでも最大で10倍以上も異なることがあります。
そのため、あらかじめ予算を決め、予算に見合った外壁材を選ぶことが重要です。

ただし、安すぎる外壁材には注意しましょう。
外壁材自体に防火性能が備わっていなかったり、施工段階で下地補修が施されていない施工会社の可能性があります。

2つ目は、メンテナンス性で選ぶ方法です。
外壁は、メンテナンスの頻度によってその耐久性や寿命に大きく差が出ます。
メンテナンスをあまり行わなくていい外壁材は、値段も高くなります。
なお、メンテナンスが全く必要ない外壁材は滅多にありません。

3つ目は、デザイン性で選ぶ方法です。
当たり前ですが、外壁の見た目は、種類によって異なります。
色や素材、質感などにより印象が異なるため、事前のシミュレーションを行うことがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、新築の外壁によく選ばれる素材と選び方をご紹介しました。
新築の外壁をどの素材にするか迷った場合には、価格やメンテナンス性、デザイン性を意識して選ぶと良いでしょう。