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注文住宅を建てたい方へ!注意点を解説します!

初めて注文住宅を建てる方は注文住宅がどのようなものなのか、どのような点に注意すれば良いのかがあいまいで、心配も多いでしょう。
注文住宅で失敗しないためにも、基礎知識を押さえて、注意点を把握することが大切です。

 

□注文住宅とは?

注文住宅とは、依頼主が住宅を一から設計して住宅を建てる工法のことです。
一概に注文住宅と言ってもさまざまなパターンがあり、状況によって異なることも多いです。
注文住宅を建てる方は基本的に以下の状況に該当します。

1.自分の土地に建築する

自分がすでに所有している土地がある方は土地探しをする必要がなく、土地取得費がかかりません。

2.土地を購入して建築する

土地を持っていない方は住みたい地域に土地を探して、そこに住宅を建築します。
理想の土地を予算内で見つけるのは想像以上に時間がかかるので、早めに土地探しにかかりましょう。

3.建築条件付き土地を購入する

土地探しをする中で、建築条件付きで売りに出されている土地もあります。
この場合は土地の売り主が指定する建築業者に建築を依頼する必要があります。
制限があるため自由度は下がってしまいますが、通常よりもリーズナブルな価格で建築してもらえるのがうれしいポイントです。

4.借地に建築する

土地を購入せず、借りた状態のままその上に建築するという例もあります。
初期費用は購入よりも安く済みますが、ランニングコストがかかってしまうので、十分な比較が必要です。

 

□注文住宅を建てる際の注意点とは?

注文住宅を初めて立てる方の多くがプランニングでつまずいてしまいます。
以下の注意点を参考にしてみてください。

 

*可変性のある間取りを心がける

お子さまが小さいときに造り付けの家具を設置するという方が多くいらっしゃいます。
お子さまが小さい間は安心ですが、大きくなって必要なくなった際に取り外しが難しく、邪魔になる、模様替えができないなどの悩みに繋がりかねません。

注文住宅には30年住むということを念頭に置いておき、可変性のある間取りを心がけてください。

 

*動線に配慮する

おしゃれを優先した住宅づくりをしてしまうと、どうしても歩きにくい動線になってしまいがちです。
家事動線と生活動線が流動的になるように間取りを設計して、不便のないような住宅を実現しましょう。

 

□まとめ

注文住宅はご自身の理想を十分に盛り込めるため、夢の住宅が実現できます。
しかし、注意点を把握しておかないと後悔が残ってしまうこともあるため、十分な準備が必要です。
注文住宅の建築をご検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。