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注文住宅で平屋を建てたい方必見!相場と費用を抑えるポイントについて解説!

日本人のライフスタイルに合っていると人気の平屋。
注文住宅で平屋を建てたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
間取りや予算の組み方が分からないと行き詰りがちですが、ほんの少しポイントを知っているだけで落ち着いて家づくりに挑めます。
今回の記事では、平屋の相場と費用を抑えるためのポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□注文住宅の平屋の相場はどれくらい?

一括りに平屋と言っても、家族構成やライフスタイルごとに最適な間取りは異なります。
ここでは、それぞれの間取りと相場を解説します。

1.家族向けの平屋

家族向けの平屋では、一般的に3LDK以上の間取りが採用されます。
3LDKの場合には、延床面積は25~30坪で、費用相場としては1300万円から2340万円です。
4LDKの場合は、延床面積は30~35坪、費用相場は1560万円から2730万円です。

家族向けの平屋であっても1000万円台から家づくりができるのは安心できますよね。

2.単身やご夫婦向けの平屋

単身やご夫婦二人で生活される場合には1LDK、もしくは2LDKで十分対応できます。
1LDKの場合は、延床面積は15~20坪、費用相場は650万円から1560万円です。
2LDKの場合は、延床面積は20~25坪、費用相場は1040万円から1950万円です。

人数が少ない家族の場合には、部屋を大きくしすぎずシンプルな間取りにするのがおすすめです。
住宅がコンパクトだと掃除やメンテナンスも楽になります。
また、面積を抑えた分、設備や建材にコストを掛けられるので、より性能の良い住宅を建てられます。

 

□平屋で予算を抑えるためには?

平屋で予算を抑えるためには、以下のポイントを意識してみてください。

 

*設計をシンプルにする

前章でもご紹介したようにシンプルな間取りにすることによって、建築にかかる費用を抑えられます。
複雑な間取りは、実現する際に材料費や人件費が多くかかってしまうため、費用がかさんでしまいます。

 

*コストパフォーマンスを考慮する

キッチンやトイレのような水まわりを選ぶ際に、多くの方が有名メーカーを選ぶという傾向にあります。
もちろん有名メーカーは確かな技術と充実した保証がありますが、有名メーカーとそうでないメーカーを比較してみると価格に大きな差が出てきます。
メーカー名にこだわるだけでなく、品質やコストパフォーマンスを重視した設備を選ぶようにしてみてくださいね。

 

□まとめ

注文住宅で平屋を建てる際には、それぞれの家庭に合った間取りと相場を把握して、費用を抑えるポイントを知っておくことが大切です。
理想の平屋を実現するためにも、こだわりたい部分にコストをかけるようにしてみてください。