新築でオシャレな住宅を作る際によくご検討されるのが、ウッドデッキ。
ウッドデッキがあるだけで一気におしゃれな空間になりますし、気分転換も楽しくなります。
今回の記事では、ウッドデッキを安心して作れるように新築のウッドデッキにかかる費用と作る際の注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□新築のウッドデッキの費用はいくら？
結論から申し上げますと、ウッドデッキの相場は20万円から35万円が目安となっています。
ただし、これはあくまでも目安であるので、注意してくださいね。
ウッドデッキの料金が変わる大きな目安は以下の3点です。
＊ウッドデッキの広さ
ウッドデッキの広さが広くなればなるほど、使う素材や道具も多くなりますし、それを作るための人件費もかかるため、費用が大きくなります。
＊ウッドデッキの使用目的
ウッドデッキを使われる方の中でも、大人数でバーベキューを楽しむためのスペースとして使用したい方、洗濯物を干すスペースとしてウッドデッキを使用したい方など、さまざまな方がいらっしゃいます。
使用目的によっても、頑丈さや求める設備が変わるので、費用が変わってきます。
＊素材
ウッドデッキに用いる素材によっても値段が変わります。
例えば、天然のヒノキを用いてウッドデッキを作り、経年変化を楽しみたいという場合には、ヒノキの値段分だけ費用がかかります。
こだわる部分や必要な部分が人によって異なるため、値段が変わってくるのです。
□ウッドデッキを設置する際に注意すべきこととは？
ウッドデッキを作る際にはよく失敗しがちなポイントがあります。
せっかくのウッドデッキ造りで失敗しないためにも、以下の点を参考にしてください。
1つ目は、屋根をつける際には設計時に決めることです。
日当たりや雨をよけるために屋根をつけるのは効果的ですが、いきなりつけたいといってもつけられない場合があります。
また、風向きや日光の当たり具合も調節する必要があるので、事前に確認するようにしてくださいね。
2つ目は、ウッドデッキの下を考えることです。
ウッドデッキの下部分は地面から高さがあり、日陰で多湿になりやすいです。
そのため、雑草が生えやすかったり、虫がわきやすかったりするため、対策を講じる必要があるでしょう。
3つ目は、ウッドデッキの面積を考慮することです。
ウッドデッキを一階に設置する場合には、屋根をつけてしまうと建築面積に含まれる可能性があります。
以上の3つの点に注意してくださいね。
□まとめ
理想のウッドデッキを実現するために、ウッドデッキの費用と何に注意すれば良いのかという点についてご紹介しました。
ウッドデッキを作ることによって休日の過ごし方や生活のクオリティが向上するため、今回の記事を参考にして、ぜひ自分だけのウッドデッキを作ってくださいね。