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吹き抜けの照明は何を選んだらよい?失敗例もご紹介!

家づくりでおしゃれに内装をつくりたい方に人気の吹き抜け。
吹き抜けは見せ方次第でおしゃれにもなりますし、反対にダサくもなってしまいます。

今回は、吹き抜けの照明計画に関して、よくある失敗例とおすすめの照明の種類について解説します。
ぜひ本記事を参考に、おしゃれな吹き抜けをつくれるようになりましょう。

□吹き抜けの照明で陥りがちな失敗例とは?

以下より、吹き抜けの照明で陥りがちな失敗例を4点ご紹介します。

1.照明のスペックだけを見てしまう

明るさなどのスペックだけで照明を選んだ場合、実際に取り付けてみると暗かったということも起こりかねません。
吹き抜け照明はその設置位置が高いため、通常よりも明るいライトを選んだり、照明の数を増やしたりする必要があることを覚えておきましょう。

2.明るさだけを考えてしまう

照明を明るくすることだけを考えて、その結果照明の数が多すぎて見た目が悪くなることも起こりうる失敗です。
配置や明るさなどを考慮して、配置後の見た目が悪くならないような照明計画を立てましょう。

3.影が目立ってしまう

吹き抜けと同時にシーリングファンを設置した場合などに、位置関係によっては影が目立ってしまうことも考えられます。
それぞれ設置前にしっかりと位置関係を把握して、影が目立たないようにしましょう。

4.明るさが不均一になる

照明を高い位置に設置すると、明かりを照らした際に、室内に伝わる明るさが不均一になる可能性があります。
対策としては複数の照明を設置することが挙げられます。

□吹き抜けにおすすめの照明とは?

以下より、吹き抜けにおすすめの照明を4種類ご紹介します。

1.ペンダントライト

ペンダントライトは、天井から吊り下げるタイプの照明です。
吹き抜けに設置する場合は、複数個設置したり、他の照明と組み合わせたりすることが多いです。

2.スポットライト

スポットライトは狙った一部分を照らすためのライトです。
吹き抜けに設置する場合は、天井側を照らすために設置することが多いです。

3.ブラケットライト

ブラケットライトは、壁に設置するライトです。
吹き抜けに設置する際は、間接照明や補助照明として設置することが多いです。

4.ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプのライトです。
他の種類のライトと組み合わせて使うことが多いです。

□まとめ

今回は、吹き抜け照明で陥りがちな失敗例と、照明の種類について解説しました。
失敗を防ぐためにも、しっかりとした照明計画が大切となってきます。
ぜひ本記事を参考に、失敗なくおしゃれな吹き抜け空間をつくってくださいね。