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オープンガレージの外構の防犯対策は大丈夫?安心して暮らせる家にしましょう!

オープンガレージのある外構は車が良い感じのアクセントになり、おしゃれですよね。
おしゃれである一方で、開放的な外構で防犯性が不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はオープンガレージのある外構にしようとしている方に向けて、オープンな外構の防犯性をご説明します。

 

□オープン外構は防犯性が低い?

 

最近人気のあるオープン外構ですが、開放的であることから防犯性を心配する声も多いのです。

しかし、オープン外構は実は防犯性が高いです。
視界を遮るものがなく開放的な印象を与える一方で、外から敷地内が丸見えでプライバシーを守るのが厳しいです。
ただ、見方を変えると丸見えであるということは死角がないということです。
死角がないことにより近隣の方々の目があるため、オープン外構は空き巣の被害を受けにくく防犯面で優れているとされています。

 

□オープンガレージのある外構を作る際の防犯対策をご紹介!

 

防犯性が高いとは言っても外構が開放的だと落ち着かない方もいますよね。
オープンガレージも取り入れるのであれば特に、大切な車を守るためにも防犯対策は大切です。
外構に万全の対策をして、安心して暮らしましょう。

 

*オープンガレージにはゲートやシャッターを取り付ける

 

オープンガレージは車の出し入れがしやすく良いのですが、侵入者を招いてしまうことになる場合もあります。
オープンガレージを取り入れる際には敷地の境界を明確にしておくことが基本です。
境界線を示す程度の車止めよりは、車をさりげなく隠せるようなゲートやシャッターを設けるのが良いでしょう。
シャッターの種類には、開放感を失わないタイプも多くあるため、ぜひ一度検討してみてください。

 

*室外機や車用の屋根など2階への足場を作らない

 

地上は防犯対策万全であっても、2階へ行く道があれば侵入者は2階を狙ってきます。
2階の窓やベランダへ行くための足場を作らないようにしましょう。
外構を考える際には、デザインや配置にも注意することが大切です。

他にもポストや住まいの裏側など、トラブルの起きやすいポイントはさまざまな場所にあります。
対策がゆるいと感じる場所はないか確認してみると良いでしょう。

 

□まとめ

 

今回はオープンガレージのある外構を検討している方に向けて防犯対策をご紹介しました。
オープンガレージのある外構は、一見防犯面では弱そうに見えますが、見方を変えると死角のない分安全なのです。

さらに防犯性を高めるには、ガレージには目隠しとなるものを設けたり、2階へは登れないような外構の配置を考えたりすることを心がけましょう。
高松市周辺でオープンガレージのある外構をご検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。