横並びダイニングは良い？メリットとデメリットをご紹介！

キッチンの正面にダイニングを配置すると、食事を運ぶときに遠回りだったり様子が見えづらかったりなど何かと不便ではないでしょうか。
キッチンとダイニングを分離する間取りに満足できていない方には、横並びの配置がおすすめです。
今回は横並びダイニングのメリットとデメリット、対策法をご紹介します。

□横並びダイニングのメリットは？

キッチンとダイニングが横に並んでいるため、少し横に移動するだけでお皿を運べます。
横並びダイニングであれば家事効率が良くなり、家事の負担が減るでしょう。

キッチンとダイニングを横並びにすると、距離が近くなり家族同士のコミュニケーションが取りやすくなります。
ダイニングテーブルで子どもが勉強をする時には、勉強の様子を確認しやすいでしょう。
さらには親子で料理をする時も、ダイニングテーブルを作業台代わりに使って調理スペースを広く確保できます。

ダイニングとキッチンを横並びにすると、キッチン前のスペースが空きます。
キッチン前の空いたスペースをリビングにしたり、カウンターを設けて子どもの学習用の場所にしたり、さまざまな活用方法が考えられます。
自分たちに合った使い方で、キッチン前のスペースも充実した場所にしましょう。

横並びダイニングにはやはりメリットだけでなくデメリットもございます。
デメリットは事前に把握して、対策をしておきましょう。

・来客からキッチンが丸見え

キッチンがよく見えてしまうと、片付けが苦手な方や、頻繁にお客様を家に呼ぶ方は特にストレスの原因になるかもしれません。

しかし、キッチンとダイニングテーブルの間に目隠し用の壁を設けてさりげなくさえぎったり、カウンターを少し高めにしておいたりすると、キッチンが見えにくくなります。
少し工夫をして視線が気にならないようにしておきましょう。

・テーブルの後ろが通りにくい

テーブルの後ろに通り抜けるためのスペースを考慮できていないと、幅が狭くなってしまい横並びダイニングのメリットが発揮されません。
広さには余裕をもって計画することで、失敗を防ぎましょう。

今回は横並びダイニングのメリットとデメリット、対策法をご紹介しました。
横並びダイニングにすると、家族のコミュニケーションが活発になりそうですね。
横並びダイニングにすると家事効率も良くなりますが、くれぐれも壁とダイニングの幅は狭くならないように注意しておきましょう。

高松市にお住まいで横並びダイニングにしたい方は、ぜひ当社にご相談ください。