注文住宅の内装デザインはどうやって決める？意識するポイントもご紹介！

注文住宅を選んで自由に自分で決められるのであれば、自分好みの雰囲気に囲まれた家にしたいですよね。

しかし、部屋、家全体という広い範囲のデザインを決めるのはイメージが湧きにくく難しく感じる方も多いでしょう。
今回は注文住宅の内装デザインを決める手順と意識するポイントをご紹介します。

□注文住宅の内装デザインを決める手順とは？

すべての内装材に共通する内装デザインを決める手順をご紹介します。

・雰囲気を決める

まずは内装の基盤となる雰囲気を決めましょう。
モダン、シンプル、ナチュラルなど雰囲気は多岐に渡りますが、施行事例や見学会を参考にして自分のお気に入りを見つけましょう。

・使用する色を決める

雰囲気が決まったら、次はベース・メイン・アクセントとなる色を決めます。
部分的に決めてしまうと、全体的に最終的に統一感のない内装になってしまうため、空間全体から色を決めるようにしましょう。

・各部材や設備のカラー・デザインを決める

全体の色が決まったら、部分的に色を決めていきます。
面積の大きなものから色を選ぶと、色のバランスが取りやすいです。
複数の色やデザインを使いすぎないように注意して決めていきましょう。

・全体的なバランスを調整する

最後に色やバランスを確認して、空間全体が統一感のある印象になっているか確認しましょう。
色の割合は、「ベース:メイン:アクセント＝70:25:5」が良いとされています。

次はおしゃれな内装に仕上げるために意識してほしいポイントをご紹介します。

内装のカラーやデザインを決める際には、照明や自然光が当たった時の見え方を考えておきましょう。
同じ色でも光の色や当たり具合によって見え方が変わります。

明るさを自由に調節できる機能のある照明を設置して過ごし方に合わせてさまざまな見え方を楽しむのも良いでしょう。

色や装飾によってアクセントを加える場合は、他の部分をできる限りシンプルにして主役を引き立てるのが大切です。
また、1つの部屋にアクセントを入れすぎると雑多な印象を与えてしまうため、1つのアクセントを上手く引き立てることを意識してみましょう。

今回は注文住宅の内装デザインの決め方や意識するポイントをご紹介しました。
全体を決めてから部分的に決めていくことを意識して、全体的に統一感のある内装に仕上げましょう。

高松市周辺にお住まいの方で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にご相談ください。