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2階リビングだと老後が不安?将来の安心して暮らせる対策をご紹介!

最近間取りで採用する方が増えている2階リビング。
魅力が多くあり採用しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
老後のことを考えると、2階リビングは将来過ごしにくくなるのではないかと不安に思いますよね。

今回は2階リビングの魅力と、老後も安心できるような2階リビングの工夫をご紹介します。
老後も快適に住み続けられる家を作りたい方必見の内容です。

 

□2階リビングの魅力とは?

 

2階リビングは、1階にリビングを配置するよりも移動のしやすさは劣るかもしれませんが、リビング内での過ごしやすさは抜群です。

2階リビングの最大の魅力は日当たりの良さです。
南側に窓を設置すると、日中は照明器具を使わなくても明るい空間で過ごせます。
快適に過ごせるだけでなく、光熱費の節約にも繋がります。

また、2階にリビングを設けると、1階にリビングを設けるよりも外部からの視線を気にせずに済みます。
長い時間を過ごすリビングで視線を気にしていると、大きなストレスの原因にもなります。
2階リビングではカーテンを使わなくても過ごせて、窓からの景色も楽しみながらストレスなく過ごせるでしょう。

 

□2階リビングにおける老後の不安を解消するための対策とは?

 

2階リビングにして老後も長く住み続けるためには、設計の段階で対策をしておきましょう。

 

*階段を緩やかにする

 

階段1段の高さを低くすると、段数は増えますが勾配が緩やかになって足への負担が軽減できます。
階段を工夫することで、老後も2階リビングまで行きやすくなると考えられます。

 

*リフォームをしやすい構造にする

 

将来、階段をのぼることが身体的に厳しくなってしまうことがあるかもしれません。
老後のリフォームを視野に入れている方は、1階リビングに変更しやすいようにリフォームの自由度が高い建て方にすると良いでしょう。
木造軸組工法だと、リフォームの自由度が高くなります。

 

*手すりを設置する

 

階段に手すりを設置するのも2階リビングの老後対策としておすすめです。
手すりには、転倒を防止したり体を支えるなどさまざまな役割があります。

新築の際にさまざまな場所に手すりを取り付けるのが最善の方法ですが、設置すると予算を圧迫してしまいます。
手すりを将来的に付ける可能性がある場所に壁の強度を高める下地補強をして、将来に備えておくとコストを抑えられます。
下地補強をしておくと、手すりが必要となったときに自分で簡単に取り付けられます。

 

□まとめ

 

今回は2階リビングの魅力や老後も暮らしやすい家にするための対策をご紹介しました。
将来を見通した家の設計は、長く同じ家に住み続けるために大切です。
高松市周辺で長く住み続けられる注文住宅を検討中の方はぜひ当社にご相談ください。
お客様のニーズに合わせて、快適な暮らしができる家を一緒に作り上げます。