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リビングにはスタディスペースを設けるべき!設ける際のポイントもご紹介!

リビングにスタディスペースを設けることは、家族との触れ合いを大切にしたいという願いを叶える魔法のような手段です。

この記事では、リビングにスタディスペースを設けるメリットと、その際に注意すべきポイントを詳しく解説します。
家族との触れ合いを大切にし、家でのコミュニケーションを増やしたいと考えている方にとって必見の内容です。
ぜひ、参考にしてください。

□リビングにスタディスペースを設けるメリット

 

1つ目は、スペースを効率的に使えることです。

販売物件の平均床面積は小さくなる傾向が見られ、限られた床面積でも快適な住空間を希望する声があります。
そのため、最近では個室のサイズを縮小し、LDKを広くしてリビングの中にスタディコーナーを作る間取りが増えているのです。
リビングにスタディスペースを作ることによって、家族が一緒にリビングで過ごす時間が増えると共に、家事と育児の両立もしやすくなりますよ。

2つ目は、学習習慣が身につくことです。

リビングは適度な生活音がある空間であり、適度な生活音には集中力を高める効果があります。
お子さまの中でも特に小学生以下のお子さまは、一人で部屋にいると不安を感じることが多いですが、リビングならその心配がありません。
家族が近くにいることで安心感があり、質問もすぐにできるため、コミュニケーションも促進できます。

このように、リビングのスタディスペースは学習習慣を身に付けるのに非常に有用です。

□リビングにスタディスペースを設ける際のポイント

 

*集中しやすい場所に配置する

 

スタディスペースの位置は非常に重要です。
集中しやすい環境は人それぞれ異なるため、自分や家族が集中しやすい場所を選びましょう。

例えば、窓の前にデスクを置くことで、自然光が入り、集中力が高まることがありますよ。

*デスクの奥行きと椅子選び

 

スタディスペースのデスクは、使用する作業に合わせて奥行きを確保することが重要です。
また、長時間座ることを考慮して、疲れにくい椅子を選ぶことも大切です。
ゲーミングチェアのように良い姿勢を保てる椅子をおすすめします。

*収納と照明、コンセントの計画

 

スタディスペースが使いにくくなる一因は「収納不足」です。
本棚やシェルフを設置することで、収納問題を解決できます。
また、作業に適した照明と、PCやプリンターなどの電子機器用のコンセントも計画的に設置しましょう。

□まとめ

 

リビングにスタディスペースを設けると、スペースを効率的に使用でき、学習習慣を身に付けられるため非常に有用です。

ただし、その設置には工夫が必要です。
集中しやすい場所の選定、デスクと椅子の選び方、さらには収納と照明、コンセントの計画など、多くのポイントがあります。
これらをしっかりと考慮することで、理想的なスタディスペースをリビングに設けられます。

今回の記事を参考にして、家族みんなが快適に過ごせるスタディスペースを作ってみてはいかがでしょうか。
高松市周辺で新築を検討している方はぜひ当社にご相談ください。