マイホームの計画を立てている方たちにとって、オリジナリティあふれる浴室デザインは大きな関心事ではないでしょうか。
お風呂は、仕事の疲れや体の汚れをキレイに落として、気持ちをリセットする空間です。
好みやライフスタイルに合わせた浴室の選び方は、理想の住空間を実現する上で不可欠な要素といえるでしょう。
本記事では、注文住宅での浴室の選び方のポイントやデザインのコツを、実用的な視点からご紹介します。
□マイホームで実現する?理想のお風呂選びの基本とは?
注文住宅での浴室選びでは、まず浴室の広さと浴槽のタイプを決定することが肝要です。
家族構成や生活スタイルによって、浴室の大きさを適切に選ぶことが重要です。
一般的な浴室は1坪程度ですが、家族で一緒に入浴する場合は少し広めの1.25坪を選ぶのが良いでしょう。
反対に、1人で入浴することが多い場合は、経済性を考えて小さめの浴槽を選ぶことが賢明です。
では、お風呂の選び方のポイントを見ていきましょう。
1:浴槽の種類を選ぶ
浴槽にはいくつかタイプがあり、それぞれに特徴があります。
ストレート浴槽は水深が深く取れる標準的なタイプ、コーナー浴槽は四隅にフィットし広々とした空間を演出します。
他にもワイド浴槽、Sライン浴槽、ナナメ浴槽など、デザインがいくつか存在します。
2:色味や雰囲気を決める
浴室の色味や雰囲気の選択も重要です。
白系の色は水垢が目立たないため、清潔感を重視する方に適しています。
また、黒系の色を部分的に取り入れることで、高級感やモダンな雰囲気を演出できます。
□お風呂空間を彩る?素材とデザインのこだわりポイントとは?
お風呂空間のデザインにおいて、床や壁、天井の素材選びは非常に重要です。
個性を出すために、タイルや天然石、無垢材などのこだわりの素材を取り入れることで、特別感のある空間を実現できます。
それではポイントを見ていきましょう。
*照明計画を工夫する
リラックスできる照明の設置は、浴室の雰囲気を大きく左右します。
調光機能付きのダウンライトや間接照明を取り入れることで、柔らかな光で空間を照らし、おしゃれな雰囲気を演出できます。
*開放感を演出するデザイン
ガラス張りの扉や壁を取り入れることで、ホテルライクな雰囲気にできます。
開放的な空間はリラックス効果も高く、日常から解放される特別な時間を提供します。
□まとめ
マイホームの計画において、浴室はただの機能的な空間ではなく、ライフスタイルや好みを反映させる場所です。
浴室の広さや浴槽のタイプ、色味や雰囲気、さらには照明やデザインの工夫によって、理想のお風呂空間を創り出すことが可能です。
高松市周辺で注文住宅を計画されている方はぜひ当社までお問い合わせください。