香川県にお住まいの方で木造建築の注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
木造住宅は鉄筋や鉄骨の住宅と比べてリフォームが多く必要になるため、費用についてお悩みになる方も多いと思います。
この記事ではリフォームにかかる費用について紹介します。
木造住宅は適度なメンテナンスで80年以上住めます!
木造住宅を建てて30年で建て替えの必要が出てくるのは悲しいですよね。
ただし、きちんと手入れをしていれば木造住宅に長く住むことができます。
構造体に使われる木材の耐久年数から算出すると木造住宅の耐久期間は約80年です。
適度な乾燥状態が保たれており、腐食による被害がなければ80年以上住み続けられます。
近年では技術の向上もあって、100年の寿命を持つ木造住宅も現れています。
木造住宅が人間と同じくらいの寿命を持っていることに、驚く方も多いのではないでしょうか。
しかし、木造住宅を長持ちさせるためには、適度なメンテナンスが何よりも重要です。
時間とお金のかかるリフォームの回数を減らすためにも、日頃のメンテナンスをきちんと行いましょう。
木造住宅のリフォームにかかる費用とは?
木造住宅のリフォーム費用相場は、一般的に約500万円〜800万円です。
築年数の新しい木造住宅なら問題のある場所も少ないので、さらに少額でリフォームできます。
ただし、リフォーム内容や面積によって費用は異なることも理解しておきましょう。
例えば内装だけをリフォームする場合、20坪の住宅は約1000万円かかりますが、30坪の住宅は約1500万円です。
外装も一緒にリフォームすると、プラス約300万円かかると言われています。
お客様のリフォーム内容や面積によって費用が変わりますので、明確な費用を知るには、一度施工会社に見積もりの依頼を行うことをおすすめします。
木造住宅は耐震性が心配だという方も多いでしょう。
古くなった住宅は耐震基準を満たしていないことがあり、耐震補強のリフォームが必要になる場合もあります。
お住まいの地域によっては耐震補強のリフォームについての助成制度を受けられる場合があります。
費用を少しでも抑えるためにも、一度自治体に確認してみましょう。
まとめ
今回は木造住宅のリフォームにかかる費用について紹介しました。
メンテナンスが多いのがネックですが、木造住宅は日本らしくてお好みの方も多くいらっしゃいます。
木造住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。