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木の家は地震に強い?耐震性についてご紹介します!

木の家の耐震性とは?

「木の家を造りたいが、耐久性が不安だ」と考えている方はいらっしゃいませんか。
「木の家は地震に弱そう」と思っている方が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は木の家の耐震性について香川県の工務店が紹介します。

家づくりの際にぜひ参考にしてください。

 

木の家の耐震性とは?

木の家の耐震性とは?

実は、木の家は地震に強いとされています。

木には軽くて頑丈な上に柔軟性があるため、地震の揺れで曲げられても耐えられるという特徴があるのが1つの要因です。
実際に法隆寺の五重塔は木でできていますが、1000年以上経過しても崩れていません。

木はこのように耐久性に優れています。

また、最近では建築技術が向上し、地震の揺れを制御するシステムが導入されるようになっているため、より地震に強い家を造れます。

しかし、長い間住んでいると耐震性が低くなってきます。

耐震診断を受けて耐震性が低くなっていると分かれば耐震補強工事を行いましょう。
工事では壁の量を増やしたり、基礎を補強したり、屋根を軽くしたりします。

 

木の家のメリットを紹介します!

木の家のメリットを紹介します!

木の家は耐震性が優れていること以外にも様々なメリットがあります。

ここでは4つのメリットを紹介するのでお役立てください。

1つ目は建築費用を抑えられることです。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の家と比較すると木の家は1番安く建てられます。
一般的には1坪当たり木の家が50万円程度、鉄骨造が65万円程度、鉄筋コンクリート造が85万円程度とされています。

2つ目は断熱性が高いことです。
木は鉄より熱を通しにくい性質があります。
また、コンクリートより熱を伝えにくいとも言われています。
そのため、外の気温の影響を受けにくい快適に過ごせる住宅にできます。

3つ目は自由にデザインできることです。
間取りやデザインを比較的自由に決められ、幅広いプランから選べることがメリットの1つです。
特に木造軸組み工法や木造ラーメン工法では自由度が高くなります。
また、木の家にはリフォームしやすいという特徴もあります。

4つ目は湿度を調節してくれることです。
木材は湿気が多いと水分を吸収し、少ないと放出する性質があります。
そのため、乾燥する時期では乾燥を防ぎ、湿気が多い時期では湿度を低くできます。

 

まとめ

今回は木の家の耐震性とメリットについて紹介しました。
木の家は地震に強いと知って驚いた方がいるかもしれません。

他にも建築費用を抑えられたり、断熱性が高かったりと様々なメリットがあります。

家づくりの際はこの記事を参考に木の家にしてみてはいかがでしょうか。