香川にお住まいの方で、注文住宅をご検討中の方も多くいらっしゃると思います。
しかし、契約をする上で注意点が分からないと不安ですよね。
そこで今回は、契約の流れや契約書の確認の仕方をご紹介します。
契約の流れをご紹介!
ここからは、契約の流れをご紹介します。
まず、仮契約をしましょう。
具体的な計画をする前に、仮契約を結びます。
申込金の支払いが発生するため、現金の準備をしておくと安心です。
次に、本見積もりを依頼しましょう。
仮契約後は、間取りや設備、仕様をより詳細に決め、本見積もりを依頼します。
抜け漏れがないかを確認しておきましょう。
そして、住宅ローンの検討・事前審査をしましょう。
具体的な間取りプランを決めるタイミングに合わせて、住宅ローンについても検討しましょう。
後々ローンが借りられない状況にならないように、事前審査を申し込んでおくと安心です。
無理のない借入金額や資金計画にすることをおすすめします。
最後に、本契約をしましょう。
間取りプランや予算が決定し、本見積もりが完成したら、本契約をしましょう。
以上が、契約の流れでした。
契約書の注意点をご紹介!
契約書類のチェックポイントを知っておくだけでも確認の抜け漏れを防げます。
ここからは具体的に契約書の注意点をご紹介します。
1つ目は、工事スケジュールです。
着工日、完成日、引渡し日といったスケジュールがきちんと記載されているか確認しましょう。
2つ目は、代金の支払時期と金額です。
建築工事請負契約締結時の着手金、着工前と上棟時の中間金、引渡し時の残代金の大きく3つに分かれていることが多いので確認しましょう。
3つ目は、ローン特約です。
ローン特約には、建物や土地の購入・新築時に結ぶ「売買契約」や「工事請負契約」があり、売主と買主の合意によって定める条項のひとつです。
4つ目は、キャンセルの際の違約金です。
契約締結後のキャンセルは、原則として契約解除となり、施主は損害を賠償することになります。
ただし、契約書によって、それぞれのタイミングで解除にかかる違約金を定めていることが多いので確認しておきましょう。
5つ目は、保証・アフターサービスです。
万が一、工事中や引き渡し後に不具合や事故等が発生した場合の補償内容についても確認しておくと安心です。
以上が、契約書を確認する際のポイントでした。
まとめ
今回は、契約の流れや契約書の確認の仕方をご紹介しました。
契約をする上での注意点をご理解いただけたかと思います。
注文住宅をご検討中の方で何かご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。