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注文住宅を建てたいのに土地が見つからない場合はどうすれば良い?

注文住宅を建てたいのに土地が見つからない場合はどうすれば良い?

注文住宅をお考えの方の中には、欲しい土地が見つからずお困りの方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、注文住宅の土地が見つからない場合の土地の探し方と、相場より安い土地の注意点を紹介します。
ぜひ参考にして、後悔のないようにしてくださいね。

 

土地の探し方をご紹介!

土地の探し方をご紹介!

土地を探す際には、どのような要望をお持ちでしょうか。
エリアや予算、広さなど、理想通りの住まいを実現するためには譲れない点が多いという方は多いですが、すべての条件を満たす土地を選ぶのはなかなか難しいですよね。
迷っている間に候補の土地が売却されてしまい、また最初から探しなおすことも少なくありません。

効率よく、より希望条件に合った土地に巡り合うには、要望に優先順位をつけるのがおすすめです。
土地を探す際には、ある程度その場所に長く住むことを想定して、ライフステージの変化にも対応できるかを検討材料にすると後悔しにくいでしょう。

例えば、エリアを考える際には、通勤・通学することを考えて駅に近い場所を選ぶ、お子さんが生まれた後を想定して行かせたい学校の学区内にする、治安や行政サービスが整っている場所を選ぶなどがあります。

予算は、建築費用と合わせて土地の購入費用を検討しましょう。
ローンの場合に月の支払いがどれくらいか、固定資産税はどのくらいかかるのかなども調べておきましょう。

広さを考える際には、家族の人数やライフスタイル、理想の間取りに合った広さがあるかを考えましょう。

 

相場より安い土地の罠とは?

相場より安い土地の罠とは?

土地探しをしていると、そのエリアの相場より安い土地があり気になることは多いでしょう。

ただし、相場より安い土地には次のような可能性がある点に注意が必要です。

1つ目は、道路や隣地と宅地に高低差があることです。
道路よりも土地が高いと、見栄えが良く水害にも安心だと思われるかもしれません。
しかし、高低差がある分工事がしにくくなり、土地の造成費用や外構費用が高くなる可能性があります。

2つ目は、接道している前面道路が私道であることです。
この場合、道路の所有者とのトラブルが発生する可能性があります。

3つ目は、立派な既存家屋が建っており、現状引き渡しが条件の土地であることです。
現状引き渡しが条件の場合には、解体費用がかかります。
さらに、解体を待ってから建設を始めるため、住み始めるのが遅くなる可能性もあります。

4つ目は、現場駐車場や畑などの土地の場合です。
この場合は、上下水道やガスなどのライフラインの引き込み作業が必要になります。
それに伴い、工事費用が発生し、工事期間も長くなるでしょう。

 

まとめ

今回は、土地探しがうまくいかない方に向けて、土地探しのポイントと安い土地の注意点を紹介しました。
ぜひ参考にして、より満足いく土地探しに役立ててくださいね。

高松市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。