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家づくりにかかるお金は?家づくりにおける予算の決め方を紹介します

家づくりにかかるお金は?家づくりにおける予算の決め方を紹介します

「家づくりの予算は、どうやって決めれば良いのかな」
「自分の年収だと、どのくらいの予算の家が建てられるのかな」

家づくりの予算は、人生の資金計画を大きく左右するため慎重に決めたいですよね。
このようなお悩みをお持ちの方に向け、今回は家づくりにおける予算の決め方と年収別の予算の例を紹介します。

 

家づくりにおける予算の決め方とは?

家づくりにおける予算の決め方とは?

予算を決める際、最初に自己資金の額を決めます

貯蓄額のうちのいくらを住宅の購入に使い、いくらを手元に残しておくのかを決めておきます。
何も考えずに金額を決めると、引っ越し費用や入居費用、登記費用、税金などで手元にお金が無くなってしまう可能性があります。

次に住宅ローンの借入金額を決めます。
融資額を決める際には、金利をもとにした返済のシミュレーションをしましょう。
安定してローン返済を行うためには、無理のない計画を立てるのがおすすめです。

最後に決めた自己資金と住宅ローン借入金額を参考に、住宅の購入資金の限度額を計算します
建物とあわせて土地も購入する場合は、建物だけにお金をかけられるわけではない点に注意しましょう。

 

家づくりの予算を年収別にご紹介!

家づくりの予算を年収別にご紹介!

「家づくりの予算の目安は収入の5倍」という話を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、その家に住む人数や家庭の環境によって、必要な予算は変動します
また、収入の高い方は生活固定費が収入に占める割合が低くなり、住宅にかけられる費用として、年収の5倍以上の金額でも余裕ができます。

そのため、住宅購入のための予算は「年収×年収倍率+自己資金-諸費用」で考えると良いでしょう。
年収倍率はフラット35の場合6.5倍、諸経費は登記手続きに関する費用や不動産仲介料、手数料、引っ越し費用、仮住まい費用などで約150万円です。

もし世帯平均年収である659万円が年収で自己資金が500万円用意できる場合は、4500万円が購入予算の目安です。
年収が400万円で、自己資金が450万円の場合は2700万円になります。

このように、年収によって住宅購入予算の目安は変動します。
上記の計算式を活用して、余裕を持った資金計画を心がけましょう。

 

まとめ

今回は家づくりにおける予算の決め方と、年収別の予算の例について紹介しました。
ご自分にとって適切な住宅購入費用を算出し、余裕のある家づくりをしましょう。

当社では本物の素材と技術にこだわり、家づくりを提案させていただきます。
高松市周辺で家づくりをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。