平屋住宅は、良い動線をつくりやすく、暮らしやすい家になります。
また、バリアフリー対応もしやすいので、車いすや足の悪い方におすすめの住宅です。
今回は、平屋住宅についてご紹介します。
2階建て住宅と比較した時の平屋住宅のメリットは?
「平屋住宅はめずらしい」と思われる方もいるのではないでしょうか。
しかし最近、平屋住宅を選ぶ人が増えています。
2階建て住宅と比較した時の平屋住宅のメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは平屋のメリットを紹介します。
1つ目は、移動距離が短くなり、毎日の家事が楽になることです。
全ての部屋がワンフロアに位置しているため、移動距離が短くなります。
また、上下階の移動がないので、家事動線もコンパクトに収まります。
移動にかかる負担が軽減され、毎日の掃除・洗濯などの家事が楽になるでしょう。
2つ目は、年齢を重ねたときに、階段の昇り降りがなく便利であることです。
年齢を重ねると、やはり階段の昇り降りがしんどくなります。
平屋住宅であれば、すべての生活をワンフロアで完結できるので、年齢を重ねても暮らしやすいでしょう。
平屋のバリアフリー住宅におすすめの3つの間取り
平屋住宅にするなら、老後のことも考慮してバリアフリーの観点も取り入れたいですよね。
そこで、ここでは平屋のバリアフリー住宅におすすめの間取りを場所ごとにご紹介します。
1つ目は、オープンキッチンです。
キッチンはリビングと仕切られていないオープンキッチンがおすすめです。
壁付けキッチンやアイランドキッチンであれば、車いすでも通りやすいです。
また、シンクの下をオープンにすることで、車いすでも洗い物や料理ができますよ。
2つ目は、床や棚に物を置かない収納の工夫です。
ウォークインタイプのパントリーやリビングクローゼットを設置することで、さまざまなものを収納できます。
床に棚があることで通路が狭くなってしまう場合は、動線を考慮した造り付け収納を設置することをおすすめします。
3つ目は、デッキスペースです。
気軽に庭に出て外の空気を感じられるように、庭に続くデッキスペースを設置するのもおすすめです。
リビングや廊下に掃き出し窓を設置し、家の中から直接デッキスペースに移動できる間取りにすると、気軽に活用できるでしょう。
まとめ
今回は、平屋の家についてご紹介しました、
平屋の家は、バリアフリーの家を作りやすいので、老後のことも考えた家づくりをしてみてはいかかでしょうか。
高松市で家づくりを検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問合せください。