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新築の床の色はどう決めたらいい?グレーのコーディネートをご紹介!

内装の悩みの中の一つに、床の色を何色にするかという問題が挙げられるでしょう。
床の色は簡単に張り替えられないため、慎重に決めたいですよね。
そこで今回は、床の色の選び方とグレーのコーディネートをご紹介します。

 

□床の色は将来を見据えて考えるのがおすすめ

床の色は将来を見据えて考えるのがおすすめの理由を3つご紹介します。

1つ目の理由は、張り替えに費用がかかるからです。
床の面積は大きいため、床の色のイメージが想像と違った場合、張り替えたくても、家具のように簡単には買い替えられません。

張り替える場合、費用が高額なだけでなく、大規模なリフォームになることがあります。
そのため、後悔しないために、安易に今の好みだけで床の色を決めないようにしましょう。

2つ目の理由は、傷ができてしまう可能性があるからです。

将来を見据えた時に考慮すべきこととして、以下の点が挙げられます。

・子供やペットの有無
・家具の買い替え
・部屋の模様替え
・場所をよく移動させる家具や家電

今は子供がいなくても、ペットを飼っていなくても、将来的に可能性があるなら傷が目立ちにくく、傷がつきにくい床を選ぶようにしましょう。

また、家の中で1番物を落としやすいのはキッチンですが、傷がついても、キッチンだけ床の色を変えることはほとんどありません。
そのため、マットを敷くなどの対策が必要です。

 

□グレーのコーディネートをご紹介!

明るめのグレーは、暗さや閉塞感を感じさせにくい特徴があります。
ここでは、リビングにおすすめのグレーのコーディネートをご紹介します。

1つ目のコーディネートは、リビングにグレーの畳を取り入れて北欧風にすることです。
リビングに畳を設ける場合は、ライトグレーの畳がおすすめです。
最大の魅力は、周囲の床材と色が合わせやすいことです。
部屋のペンダント照明をホワイトで統一することで、優しい印象に仕上がります。

2つ目のコーディネートは、寒色と暖色の家具を配して空間のアクセントにすることです。
ライトグレーの床とシンプルな白い壁に、水色のソファと赤いパーソナルソファを組み合わせることで、寒色と暖色のコントラストが出来上がります。
グレーの床が程よい緩和剤となり、それぞれの色を引き立てます。

 

□まとめ

本記事では、床の色の選び方とグレーのコーディネートをご紹介しました。
床の色を選ぶ際は、将来を見据えて決定すると良いでしょう。
グレーの床にしたい方は、ぜひコーディネートの例を参考にしてみてください。