注文住宅の間取りにお困りの方はいらっしゃいませんか。
間取りをどのように決めれば良いか分からない方が多いと思います。
そこで、この記事では香川県の工務店が間取りの決め方を詳しく解説します。
注文住宅をお考えの際はぜひ参考にしてください。
家づくりで間取りをどのように考えれば良い?
家づくりで間取りを決める際に大切なことが2つあります。
以下でそれらを紹介します。
1つ目は、家族の希望と生活動線を考慮することです。
家族全員が過ごしやすい家にするには、家族の希望に沿って家づくりをすることが重要です。
家族で意見が異なる場合は家づくりで重視することを話し合い、それをもとに間取りを決めていきましょう。
また、生活動線を考えることも大切です。
生活動線は生活している上で移動するルートのことです。
例えば、スーパーで買い物をしてから帰ってきたときはすぐに買った物を冷蔵庫に入れに行きますよね。
この際、玄関から冷蔵庫のある場所までスムーズに行ける動線があると楽に移動できます。
このように、生活動線を考えることで移動の負担が減り暮らしやすい家にできますよ。
2つ目は、土地の形や方角と周りの環境を考慮することです。
間取りは土地がどのような道路に面しているか、どの方角を向いているか理解した上で決めることが大事です。
例えば、面している道路の人通りが多い場合は外から家の中が見えないような間取りにすることをおすすめします。
また、バルコニーは土地の方角を考え、日当たりの良い場所に設計しましょう。
おしゃれな間取りを紹介します!
おしゃれな家にしたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
実は、間取りを工夫することでおしゃれな家にできます。
以下で2つの間取りを紹介するのでぜひ参考にしてください。
1つ目は、スキップフロアです。
スキップフロアはフロアの高さを半階層ずらし、各階の間に中間層を作る間取りのことです。
これは床に高低差をつけ、階段を用いることで作れます。
この間取りでは視覚的に家を広く見せられ、空間を有効活用できます。
2つ目は、サンクンリビングです。
サンクンリビングは床が一段下げられた空間のことです。
この間取りでは空間にメリハリをつけられる上に、開放感のある家にできます。
まとめ
今回は注文住宅における間取りの決め方について詳しく説明しました。
間取り決めでは家族の意見、生活動線、土地の形と方角を考慮することが大事です。
これらに気を付けて家族全員が快適に過ごせる家にしましょう。
間取りを決める際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。